Life with a Kiev 88
僕のキエフ88のダイアリーです。

2004年10月


2004年10月31日 − Halloween "

この文字は見づらくてすみません。でもせっかくHalloweenですからHalloweenの色にしました。(^-^)

Peeling leatherette

今日はちょっとひまだったから、キエフ88CMの皮を取り替えようと思いました!去年から皮がちょっとずつ剥がれてきていて...見かけは「超使い古されているカメラ!」という感じだったけど、実はそんなに古くなかった。ただ単に工場の皮の張り方が雑だっただけでした。(^.^;)

1年間くらいこのまま使っていまして、そんなに気にしてませんでしたが、せっかく赤い蛇柄のキエフと一緒に皮の交換キットを頼んで届いていたから、とうとう張り替えようと思いました。
   |
   !


Glue




皮は簡単に剥がれましたけど、残っている接着剤を取るのは大変でした。小さなマイナスドライバーで少しずつ削り取りました。


"


Peeled Kiev 88CM

2時間後、やっとキレイに出来ました!

なんか...ちょっとキレイで面白いかも...このまま使っちゃうかな?



...なんちゃって!


Leather covering kit


これはキエフ88CM用の本皮のピース。


   "

Re-covered Kiev 88CM




張るのは簡単でした。本皮でけっこういい感じです。

Uncovered side
ただ、ひとつ問題が...。

赤い矢印のところのシンクロターミナルの場所です...
場所が新しい皮の穴の場所と違います!

他のボディを見たら、シンクロターミナルの場所がそれぞれ微妙に違います。多分工場で手で付けているのかな?それか機械によるのかもしれません。

とにかく、場所が違いますので、皮を張れません。
 ...キエフって!!!(T.T)


そのシンクロターミナルの穴を開けていない皮を頼めるかどうかを調べています。とりあえず私のキエフの片面は裸のままです...。

|
|
   !



2004年10月17日

Kiev 88CM at Shinjuku Gyoen 久しぶりにキエフを持って写真を撮りに行きました!(久しぶりに週末にいい天気になった感じですね...最近毎週のように台風が来ています!)

でもやっぱりこの赤い蛇腹レンズフードの色は気に入りません。ペンキ塗っちゃうかな?

4時間くらい新宿御苑にいましたが、10枚しか写真を撮らなかった...残りの2枚はいつ撮れるかな?


2004年10月7日

先月、キエフ88CMで広角レンズを比べるためにフィルム3本の写真を撮影しましたが...全部ダメでした。(T.T)

そのフィルムはマガジンに装填した状態で、5月に新しく買った木で出来たカメラケースにしまっていました。現像が仕上がったフィルムを見たら、すごい黄色でした!

調べたら、新しい家具などはホルマリンガスを出すそうです。そのガスはフィルムと反応して黄色くなりました。(-.-;)

* * * * * * * *

Kiev 88 mated with a Ricoh KR-5 ところで、中国語のカメラ掲示板で9月5日にこういうカメラが紹介されました。不思議なカメラです!

「苗苗」さんがキエフ88とリコーのKR-5を一緒にくっつけたものです。KR-5のシャッター部分をキエフボディにつけました。面白い!

私は中国語は分かりませんけど、英語の掲示板にちょっと説明がありました:

- 645カメラです。シャッターは35mmサイズだけど、シャッターとフィルムの間に隙間があるので、画像がシャッターを通った後、もうちょっと大きくなります。645のフィルムサイズをカバーします。
- フィルム送りは別々です。古いタイプのフィルムマガジンを使って、シャッターをチャージしてからフィルムマガジンのクランクを使ってフィルムを巻きます。
- 絞りはまだオートです。

面白いけど...大変ですね。(^.^;)



Back


October 2004
Text and photos Copyright © 2004 - Kevin Ing