Life with a Kiev 88
僕のキエフ88のダイアリーです。

2006年7月


2006年7月15日
Kiev 88CM at Chiba Ryokuchi Shokubutsu Jikken-jo, 2006
今日は朝3時半に起きて千葉市にある東京大学緑地植物実験所に行ってきました。

持っているFortia SPが最後の一本になったから、昨日秋葉原のヨドバシカメラに行って、Velvia 100の20本パックを買いました。Fortiaの方が色がもっと濃く出るかもしれませんが、Velvia 100も悪くないですね。(^-^)

緑地植物実験所は普段平日にしか入れないけど、今日は特別に土曜日にも人が入れるようになっていました。町のお祭りの関係みたいです。

朝の5時から入れるって聞いたので、頑張って早く起きた。5時20分ごろに着いたら、もう混雑してました。みんな早いですね!でも、早く行ってよかった。太陽がまだ低い時に、日陰にあったはすの花の写真をフィルム2本分撮れました。今日は朝から結構晴れていて、日差しが強く当たっているお花の写真を撮るのはあんまり好きじゃないのでよかったです。

緑地植物実験所は千葉公園と違って、いろんな種類のはすがあります。私は一番気に入った薄い黄色のはすの写真をを9枚撮りました。もうちょっと僕の背が高ければよかったな。この写真みたいにファインダーをのぞける一番高いところに雲台を横にしてカメラをセットしましたが...カメラの重さが横にした雲台で支えていて不安定だったので、ブレていないといいです。

今日は120mm Biometarを持っていたけど、2枚の写真にしか使わなかったです。今日のメインはSchneiderの250mm Tele-Xenarと100mm分の接写リングでした。なんか、最近クローズアップ写真ばっかり撮っていて、やっぱり接写リングはちょっと不便だと思いはじめました。どれぐらい接写が必要かはいつも変わるので、何回も何回もレンズ、リングをカメラから外して、付けて、外して、外して、付けて、外してが必要です。本当の撮影の時間が短くなっちゃいますね。ベローズを探そうかな?

千葉公園のはすは池に育っていて、池の上に遊歩道が作られて、本当にはすのすぐ隣に寄れるけど...緑地植物実験所のはすは研究用なので地面に置いた鉢に育っている。人の背の高さと同じぐらいの高さに花があって、横から見たい人にはいいですけど、僕は上から撮るのが好きなので脚立が欲しかったな...今度持って行こうかな?

あと、今朝はものすごく暑かったです!汗だらけになっちゃいました。露出計はポケットに入っていたけど、使うときに出したらビショビショだった...。今日は何キロやせたかな?(@.@)


2006年7月13日

フィルム現像が出来上がった。やっぱりFortia SPで撮った写真はすごい色が綺麗ですね。人の肌にはすごすぎかもしれませんが、お花には最高です。(^-^)

500mm Prakticarで撮った写真はなんと...大丈夫そうです!シャッターを切った後に絶対にカメラがブレていたけど、シャッターを閉じた後の動きだったかな?それか、8xのルーペで見ているからぶれが見えないだけかな?


2006年7月8日
Kiev 88CM at Chiba Park, 2006
今年もまた、千葉公園のはすの事を思い出すのがちょっと遅かったです。でも今日行ったらまだ花が咲いていてよかった!(^-^)

曇っていてやさしい光のお花の写真を撮るにはパーフェクトでした。雨が降らなくて、風もあんまりなくてよかったです。でもはすの茎が長くて、風が弱くても花の揺れが大きいです。私はクローズアップ撮影をしていたので、1mm動いてもすごく大きな違いになります。

花の動きを抑えるためWimberley社の「Plamp」を使っていました。三脚の脚等に付けて、あとは花や他のものを持ちます。2年前に三脚のクランプとプレートと一緒に買って、初めて使ったかもしれません。初めてだったけど、とっても便利でした。これからカメラバックに入れておこうかな?

今日の写真はほとんど150mm Tele-Xenarと接写リングで撮っていました。80mm Xenotarもちょっと使いましたが、ちょっと足りない感じがしました。本当は120mmツァイスイエナBiometarの方が使いたかったけど、バッグに入れてなかった...。残念。来年かな?

Kiev 88CM at Chiba Park, 2006
500mm Prakticarも持って行きました。でっかくて、重いレンズです。持って行くかどうか迷っていましたが、私にとってはこういう時にしか使えないレンズですので持って行かなかったらなんのために持っているのか分かりませんね。

今はほとんどの人がコンパクトなデジカメを使っていて、デジタルの一眼レフでも大きく見えますから、このレンズを付けてると、すごい見られちゃっている感じがしました。

最短撮影距離は6メートルです。私が持っている接写リングをすべて使っても最短撮影距離は3メートルぐらいにしかなりませんので、使うのはちょっと難しいですね。あと、こういうバランスでカメラは雲台からもっと離れていて、シャッターを切るときにミラーとシャッターの動きで全体的にブレていたと思います。3枚写真を撮って、このレンズを使うのをやめました。あとで私が持っているミラーアップ機能が付いているHartbleiのボディで試してみよう。ミラーアップを使ったら大丈夫かな?

今回は3時間半もいて、フィルム2本半撮りました。キエフを使うとすごくじっくり撮ることになりますね。

写真の現像仕上がりが楽しみです!(^-^)



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July 2006
Text and photos Copyright © 2006 - Kevin Ing