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2006年11月4日 キエフ関係とはかなり離れているんですが、今日はじめて聞いたニュースでびっくりしました。Sinar、ローライ、Leafが共同で作った最新Hy6中盤カメラがドイツのフォトキナで発表されました。なんでもっと大きいなニュースにならなかったのかな? ほとんどの中盤カメラが消えそうになっている今、この新しいカメラのニュースはけっこう大事な事だと思います。しかも、ハッセルのH3Dと違って、Hy6は「オープンシステム」だそうです。ボディはローライやSinarやLeafのブランドを付けて販売となるそうです。レンズはシュナイダーやツァイス(ローライの6000シリーズと同じマウント)。6x6や645フィルムマガジンも選べます。デジタルバックはいろんなメーカーのものも選べるそうです。 パソコンに例えると: ハッセル=アップル、Hy6=PC? 残念ですが、このカメラは多分高いです。ローライ「6008AFの値段ぐらい」って書かれていました。 キエフやペンタコン関係はすごく遠いですが、Jenoptikは今年9月までに持っていたSinarの株の51%をLeicaに売りましたが、製品にはJenoptikのマークが残っているそうです。Jenoptikとは?ペンタコン6のツァイスイエナの会社でした。で、これから出るHy6のツァイスレンズはJenoptikが持っていた権利のツァイス名を使います: • S-Flektogon 2,8/35 mm
• Flektogon 2.8/50mm • Biometar 2.8/80mm • Tele-Biometar 4.0/150mm • Tele-Biometar 2.8/150mm • Vario-Biometar 4.6/60-140mm |
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